コラーゲン注入のリスクと副作用

コラーゲン注入による合併症 · 後遺症 · 副作用/コラーゲン注入をしてはいけない人

コラーゲン注射ができない人、注意すべき人は、その製剤がウシ由来のものかヒューマンコラーゲンかによっても異なるので、 それぞれの製品解説も参考にしてもらえたらと思う。また、製造メーカーの資料ではアレルギーテスト不要とあっても、 ヒアルロン酸注入と比べると発生の危険性は高く、いくつかのクリニックでは安全を期してアレルギーテストを必須としてるところもある。

コラーゲン注入をしてはいけない人

  • 皮内反応(アレルギーテスト)で陽性だった人
  • 自己免疫疾患を抱えている人
  • アナフィラキーまたは重篤なアレルギー歴のある人

慎重対応すべき患者

  • 免疫抑制療法を行っている患者
  • 長期に渡りプレトニゾンあるいは他のステロイド療法を行っている患者

注入剤(フィラー)全般に言える禁忌・慎重対応

  • 妊娠の可能性がある人や母乳で授乳中の人
  • 注入エリアに感染症を起こしている人
  • ケロイド体質の人
  • 他の注入剤が注入部位に残っている人
  • 製剤の構成要素に過敏症の既往症のある人

コラーゲン注入共通の後遺症

コラーゲンには血小板を固める働きがありますので誤って血管に注入した場合、その部位の血流に障害を与える可能性がある。

皮膚の薄い部分あるいは皮膚の表層部分にコラーゲンを注入した場合、数週間〜数ヶ月にわたって注入したコラーゲンが透けて見える場合がある。

1%にも満たない確率だが一時的に、吐き気・めまい・頭痛・関節痛といったインフルエンザ症候群や発疹、目のかすみが発生することがある。

コラーゲン注入で生ずるアレルギーとはどんなもの?

一般的には、注入箇所が痒くなって赤みや腫れがなかなか引かず硬くなる。アレルギーがひどいと、水ぶくれのようになって痕が残ったする。

また、過敏症反応として呼吸困難や免疫系の障害を誘発する可能性も否定できない。

注入剤(フィラー)全般の副作用・後遺症

感染リスクはどんな注射でも存在する。また、注射を刺すことによって打ち身のような状態になったりわずかな赤みを帯びることは 十分にありえる。また、ヘルペスが注入部位にあった人は、注射によって再発する可能性もわずかながら否定できない。

とりわけ凝固を抑えるアスピリンや非ステロイド系の抗炎症剤を使用している人は、注射を刺した部位が打ち身のような状態になったり出血したり することがよくある。

コラーゲン注入の痛みと治療時間

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